- 2007.09.13 Thursday
- メディアの幕末とか
「輪違屋糸里〜女たちの新選組〜」
を観たわけですが…。正直、ツマンネ、キモッ、の一言で終わってしまいました。
原作を読んでいないのいで、ドラマだけで感想を書くのですが、新撰組モノだからそれなりに楽しめるのかと思いましたが、それ以前の何かで拒絶反応じゃないけれども、ダレました。
新撰組とか、俳優さんとか、そういう部分に興味を持つ以前に、なんか、う〜ん、アレだよね、泣けるとか、女の情念とか、女の強さとか、イメージしやすい映像とセリフをカットアップして繋げただけって感じ。ダレでも泣けます、感動させます、どうぞどうぞ、ってダケで、この人はどんな性格をしているのかってトコロが判らなかったからかもしれない。なんかもう、土方歳三がヘタレとかの事前情報はチョコチョコと聞いていて、何がヘタレなのか、楽しみにしていたのに、前編で「近藤さんが旗本になったら、多摩に領地をもらうだろう。そうしたら、俺は多摩で近藤さんの両親や奥さんを呼んで、そこで平和に暮らすんだ」みたいなコトを言っていましたが、結局は新撰組の道場の柱の影(爆)から、まだ暗殺命令も出ていない芹沢鴨を睨んでいるという、シーンがあったり、糸里にいきなりヘタレな字で書いた豊玉発句集の恋の詩とか道端で彼女の袖口に突っ込んじゃったり、道端で「お前は俺のことが好きか?」とか、青春しちゃっている会話があったり、糸里をどうしたいのかとか、あそこまであからさまにしておいて、道具に使うのか、使ってもいいだろうけれども、それについて、糸里も土方も何を考えているのか、全く判らない。物語が盛り上がる一番の場面なんだろうけれども、判らなかったです。
という部分で、萎えてしまいました。
どっかで見た場面、どっかで聞いたセリフを、ただ無邪気に並べただけで、なんかもう、無邪気にそういうコトをやっていると、何も無くなるんだな、という、物語が終わった後の物語の残骸を見ただけ。
「新撰組だから」とか、そういう愛着すら沸かせないという、あそこまでやってくれたのは、ある意味で凄かったけれども。
上戸彩ちゃんの眼鏡が無い時の仕草とか、ホントに近視の人が眼鏡が無い時にやる仕草と同じでビックリしたし、彼女とか、他の役者さんとかの演技とかはステキだと思った。獅童鴨はやるせなさの感じがあったけれども、あれは、狙いなの?あの鴨は悲しげだったけれども狙いなのか判らないのよ。伊藤土方は会津本陣に呼び出されて、八木家の人に着物を借りて着替えている時に、脱いでましたな。海猿の時と変わらず、胸板が見事でした。(喰い付くな)青春な無邪気さと、それとは全く違う腹黒土方とか、幅があって面白かったし。ブラック土方の部分と海猿土方のシーンを切り離して、別々に観た方がドラマになりそうだな、おい。脚本とか演出とか構成のせいなんだと思うけれど、2重人格と言ってもいいほどになっていましたがな。的場近藤さんはなんか貫禄があったけれども、何を考えているのか、判らない辺りが、もう少し突っ込んで見てみたかったなぁ、と思ったし。腹黒近藤さんにしたい狙いだったのか、それも判らないけど、どうだったんだろうね。
最後のどんでん返しー、とか、展開が早いわ、死ぬ場面が長いわで、いろいろしんどかったです。ツイテケネ、的なヤツ。
なんか、役者さんは面白かったんだけれども、内容が無かったなぁ〜、で終わった、マジで。伊藤土方眼鏡萌えがなんかツボに入ったです。眼鏡萌えがヘタレ土方なの?
ヘタレというよりも、周囲のセリフが土方を恐れさせるようなモノが多かったので、ヘタレ土方というよりも、ブラック土方、しかも神秘のベールにくるまれたウルトラヒーロー土方なポジションになっていたけれども。もはや、人間じゃないべ、ソレ。
音羽太夫が鴨に斬り殺された時の内掛けを着て、処女を失った糸里がフラフラする場面とか、ぶっちゃけ、意味不明すぎて、そんな女、イネーべよ、とツッコミを入れてしまいました。糸里にとって、人間の命とか、音羽太夫の仇とか、そういうモノの価値観が判らないし〜。恋愛観も判らないし〜。職業について、どう思っているのかも、判らないし〜。上戸彩ちゃんが気持ち悪いんじゃなくて、そういう部分の無さが気持ち悪い女になっていたのかも。
強い女を描きたかったのかも知れないけれども、なんか、美学がわかんなかったから、どんな女なのか、判らないママでしたよ。娼婦は破滅して、聖女は生き残る、そんな神話の型を破らないママにそういったテーマを扱ったから、余計につまらなくなったのかも。
いったい、何だったんだ、の2夜でした。
原作を読んでいないのいで、ドラマだけで感想を書くのですが、新撰組モノだからそれなりに楽しめるのかと思いましたが、それ以前の何かで拒絶反応じゃないけれども、ダレました。
新撰組とか、俳優さんとか、そういう部分に興味を持つ以前に、なんか、う〜ん、アレだよね、泣けるとか、女の情念とか、女の強さとか、イメージしやすい映像とセリフをカットアップして繋げただけって感じ。ダレでも泣けます、感動させます、どうぞどうぞ、ってダケで、この人はどんな性格をしているのかってトコロが判らなかったからかもしれない。なんかもう、土方歳三がヘタレとかの事前情報はチョコチョコと聞いていて、何がヘタレなのか、楽しみにしていたのに、前編で「近藤さんが旗本になったら、多摩に領地をもらうだろう。そうしたら、俺は多摩で近藤さんの両親や奥さんを呼んで、そこで平和に暮らすんだ」みたいなコトを言っていましたが、結局は新撰組の道場の柱の影(爆)から、まだ暗殺命令も出ていない芹沢鴨を睨んでいるという、シーンがあったり、糸里にいきなりヘタレな字で書いた豊玉発句集の恋の詩とか道端で彼女の袖口に突っ込んじゃったり、道端で「お前は俺のことが好きか?」とか、青春しちゃっている会話があったり、糸里をどうしたいのかとか、あそこまであからさまにしておいて、道具に使うのか、使ってもいいだろうけれども、それについて、糸里も土方も何を考えているのか、全く判らない。物語が盛り上がる一番の場面なんだろうけれども、判らなかったです。
という部分で、萎えてしまいました。
どっかで見た場面、どっかで聞いたセリフを、ただ無邪気に並べただけで、なんかもう、無邪気にそういうコトをやっていると、何も無くなるんだな、という、物語が終わった後の物語の残骸を見ただけ。
「新撰組だから」とか、そういう愛着すら沸かせないという、あそこまでやってくれたのは、ある意味で凄かったけれども。
上戸彩ちゃんの眼鏡が無い時の仕草とか、ホントに近視の人が眼鏡が無い時にやる仕草と同じでビックリしたし、彼女とか、他の役者さんとかの演技とかはステキだと思った。獅童鴨はやるせなさの感じがあったけれども、あれは、狙いなの?あの鴨は悲しげだったけれども狙いなのか判らないのよ。伊藤土方は会津本陣に呼び出されて、八木家の人に着物を借りて着替えている時に、脱いでましたな。海猿の時と変わらず、胸板が見事でした。(喰い付くな)青春な無邪気さと、それとは全く違う腹黒土方とか、幅があって面白かったし。ブラック土方の部分と海猿土方のシーンを切り離して、別々に観た方がドラマになりそうだな、おい。脚本とか演出とか構成のせいなんだと思うけれど、2重人格と言ってもいいほどになっていましたがな。的場近藤さんはなんか貫禄があったけれども、何を考えているのか、判らない辺りが、もう少し突っ込んで見てみたかったなぁ、と思ったし。腹黒近藤さんにしたい狙いだったのか、それも判らないけど、どうだったんだろうね。
最後のどんでん返しー、とか、展開が早いわ、死ぬ場面が長いわで、いろいろしんどかったです。ツイテケネ、的なヤツ。
なんか、役者さんは面白かったんだけれども、内容が無かったなぁ〜、で終わった、マジで。伊藤土方眼鏡萌えがなんかツボに入ったです。眼鏡萌えがヘタレ土方なの?
ヘタレというよりも、周囲のセリフが土方を恐れさせるようなモノが多かったので、ヘタレ土方というよりも、ブラック土方、しかも神秘のベールにくるまれたウルトラヒーロー土方なポジションになっていたけれども。もはや、人間じゃないべ、ソレ。
音羽太夫が鴨に斬り殺された時の内掛けを着て、処女を失った糸里がフラフラする場面とか、ぶっちゃけ、意味不明すぎて、そんな女、イネーべよ、とツッコミを入れてしまいました。糸里にとって、人間の命とか、音羽太夫の仇とか、そういうモノの価値観が判らないし〜。恋愛観も判らないし〜。職業について、どう思っているのかも、判らないし〜。上戸彩ちゃんが気持ち悪いんじゃなくて、そういう部分の無さが気持ち悪い女になっていたのかも。
強い女を描きたかったのかも知れないけれども、なんか、美学がわかんなかったから、どんな女なのか、判らないママでしたよ。娼婦は破滅して、聖女は生き残る、そんな神話の型を破らないママにそういったテーマを扱ったから、余計につまらなくなったのかも。
いったい、何だったんだ、の2夜でした。
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Comments:1
- リューザキ 2007/09/14 01:32 AM
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■別物・・・
アレは、新選組関連の人物の名前を使っただけの、別物ドラマと考えれば、
精神衛生上よろしいのではないかと・・・(汗)
「別物」としても、人物像も物語構成も捩れまくった、総じてアラの多いドラマではありましたが。
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