- 2008.06.27 Friday
- 検定受けます
おもむろに、中原浩大の近況を知りたくなったら、村上隆関連で語られる文脈しか見つからず、断念。
この部分がやたらと引用されています。
この記事は、この展覧会前になるわけですね。居た気がするんだけれども、この人。ちょっとこのカタログを調べてみないと判らないです。でかくて重いかッス。マジで。
中原浩大が「ナディア」を発表したのが1991年で、この前サザビーで落札された村上隆の「マイ・ロンサム・カウボーイ」は2002年に制作されたんですね。「美術館やギャラリーにフィギュアを持ち込む」という行為は、この二人は完全にスタンスが違いますし、中原浩大は完全に美術の文脈で語られるべき作品ですし、村上隆は美術とオタクへのアプローチが強い作品だったと思います。どちらが優れているかという問題や、どっちが早かったか、とか、そういう問題ではないのではないでしょうか?
1992年3月号の「美術手帖」に、中原浩大、村上隆、ヤノベケンジの3人の鼎談が掲載されています。今、読み返してみると、村上隆は非常に観る人、関心を寄せてくる層を凄く気にしていて、あとの2人はモノ作りの原点を見つめているという差異が際立ってるなぁ、という感じ。図書館とかで見つかったら読んでおくと楽しいかもしれません。
村上隆を境にして、ざっと日本の美術作家を紹介しているナイスな記事を発見。
[アート]オタクな人も知って損なし!日本の現代美術家10+10人(パート1)
一部、ポスト村上に置いた方がいい人も含まれてるような。奈良美智は好きじゃないです。村上隆と奈良美智はダブルで何かダメ。
[アート]オタクな人も知って損なし!日本の現代美術家10+10人(パート2)
こっちはすごく良くまとまってるなぁ、という感じです。
美術検定ですが、オタクには簡単な問題で他の美術マニアが蹴躓きます。オタ有利です。3問程度しか出題されませんが、Dead or Aliveの狭間に立った時、君たちは勝者になるぞ!!マンセー・オタク!!!簡単すぎてコケるなよ!!!
つか、私って結局はその3問で救われたのね、と、思い返す07年の2級合格者でした。
以下追記というか、書き忘れ:
コレを入れるのを忘れてた。
デッドリンクだらけなので参考になりませんが。2003年に書かれた個人的な中原浩大について。
TOPのフラッシュがおっかない。
なぜか、中原浩大の「ナディア」などの作品は「彫刻」であって、「フィギュア」じゃない、村上隆の作品は「立体」であって、「フィギュア」じゃない、ってのが頭のどっかというか、自分のアカデミックな部分にある。フィギュアってどこかデザインっぽいところがあるように理解しているような気がしたり。
じゃあ、「フィギュア」って括りは何なのさ、って話になると、やっぱ考え中ですってな答えしか無い。
アートマンセーなの、とか、オタとしてどーよ、という問いには、やっぱ、スッゲー抵抗あるんだわ、自分のオタ的感情は嫌悪してる。美術的感情は面白がっていたりする。分裂してます。
フィギュアを作品にしたのは村上君が最初ではないんです。中原浩大という関西の作家が最初で、村上君はそれを真似たんです。当時は美術の動向にシミュレーショニズムがあったりして、村上君は作品にそれを導入したわけです。今、中原浩大は、どう思っているのでしょうね?アートスケープ フォーカス04年2月号
この部分がやたらと引用されています。
この記事は、この展覧会前になるわけですね。居た気がするんだけれども、この人。ちょっとこのカタログを調べてみないと判らないです。でかくて重いかッス。マジで。
中原浩大が「ナディア」を発表したのが1991年で、この前サザビーで落札された村上隆の「マイ・ロンサム・カウボーイ」は2002年に制作されたんですね。「美術館やギャラリーにフィギュアを持ち込む」という行為は、この二人は完全にスタンスが違いますし、中原浩大は完全に美術の文脈で語られるべき作品ですし、村上隆は美術とオタクへのアプローチが強い作品だったと思います。どちらが優れているかという問題や、どっちが早かったか、とか、そういう問題ではないのではないでしょうか?
1992年3月号の「美術手帖」に、中原浩大、村上隆、ヤノベケンジの3人の鼎談が掲載されています。今、読み返してみると、村上隆は非常に観る人、関心を寄せてくる層を凄く気にしていて、あとの2人はモノ作りの原点を見つめているという差異が際立ってるなぁ、という感じ。図書館とかで見つかったら読んでおくと楽しいかもしれません。
村上隆を境にして、ざっと日本の美術作家を紹介しているナイスな記事を発見。
[アート]オタクな人も知って損なし!日本の現代美術家10+10人(パート1)
一部、ポスト村上に置いた方がいい人も含まれてるような。奈良美智は好きじゃないです。村上隆と奈良美智はダブルで何かダメ。
村上隆が嫌いな人がよく口にするのは、「本来あそこの席には中原浩大が座るはずだった/べきだった」というもの。まあ・・たしかに村上作品に中原エピゴーネン的な要素がないといえば嘘になる。ただ、ちょっとだけ、中原浩大さんはタイミングが早すぎたように思います。ほんとにちょっとだけ。う~ん、私はそれは無いって思うかなぁ。「これをここに置いたら彫刻として成立するのかな」というアプローチが凄く強い人なので、中原浩大は中原浩大として、村上隆的な派手なパフォーマンスみたいな作品にならないと思うんだけれども。時代背景よりも美術史的なアプローチが凄く強い。そこが違うんじゃないかなぁ、というのがあります。
[アート]オタクな人も知って損なし!日本の現代美術家10+10人(パート2)
こっちはすごく良くまとまってるなぁ、という感じです。
美術検定ですが、オタクには簡単な問題で他の美術マニアが蹴躓きます。オタ有利です。3問程度しか出題されませんが、Dead or Aliveの狭間に立った時、君たちは勝者になるぞ!!マンセー・オタク!!!簡単すぎてコケるなよ!!!
つか、私って結局はその3問で救われたのね、と、思い返す07年の2級合格者でした。
以下追記というか、書き忘れ:
コレを入れるのを忘れてた。
デッドリンクだらけなので参考になりませんが。2003年に書かれた個人的な中原浩大について。
TOPのフラッシュがおっかない。
なぜか、中原浩大の「ナディア」などの作品は「彫刻」であって、「フィギュア」じゃない、村上隆の作品は「立体」であって、「フィギュア」じゃない、ってのが頭のどっかというか、自分のアカデミックな部分にある。フィギュアってどこかデザインっぽいところがあるように理解しているような気がしたり。
じゃあ、「フィギュア」って括りは何なのさ、って話になると、やっぱ考え中ですってな答えしか無い。
アートマンセーなの、とか、オタとしてどーよ、という問いには、やっぱ、スッゲー抵抗あるんだわ、自分のオタ的感情は嫌悪してる。美術的感情は面白がっていたりする。分裂してます。
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